高等部の実習
 6月に前期実習、11月に後期実習を行っています。

 前期実習は2週間、後期実習は3週間です。

 この実習期間中、生徒は2つの実習に取り組みます。

 1つは校内実習です。
 実習期間中は高等部を「健森商事」と名前を変え、ウエスの作業をします。

 もう1つは校外実習です。
 卒業後の進路の可能性を探るために、一般企業などの協力により実際の職場で作業に取り組みます。

  さらにもう1つ、上記の2つの実習とは別の実習もあります。
 それが、清掃実習です。
 学部作業学習で、清掃を習った生徒が取り組む実習です。
 実施時期は、上記の前期実習、後期実習と同じ期間中です。
 公共の施設などに行き、フロアやトイレ、庭などの清掃を行います。
 
校内実習
  
   
 高等部 改め「健森商事」です。 実習中の高等部内の様子.

出荷前の段ボールが並んでいます。
   
  届いたウエスは、写真のように強く圧縮された状態になっています。 
    このため、まず「ほぐし工場」と呼ぶ部屋で、“ほぐし”の作業をします。

一枚、一枚、ウエスをはがしたり、ふるってほこりを落としたりします。 
    ほぐしたウエスは、巨大な乾燥機で乾燥します。それを係がウエス工場2に運びます。
      乾燥したウエスは、「ふりわけ工場」で“ふりわけ”の作業を行います。
これはウエスを規格ごとに分ける作業です。
    次にウエスは「たたみ工場」に運ばれ “たたみ”をします。

きれいに畳まれたウエスは、段ボール箱に詰められ、 出荷の時まで廊下に積み上げられます。
     教室は作業場所になっているので、
実習中は休憩所で休み時間を過ごします。

休憩所の入り口には、タイムカードを置いています。 
   
   
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校外実習
 学校がある新見市内だけでなく、高梁市、総社市、倉敷市、笠岡市、岡山市など、県内の多くの企業や事業所に協力していただくことにより、実際に働く場所で実習をしています。
 
  地元の新見市内や、近隣の高梁市内で実習に取り組んでいる様子です。
   
 県南の事業所で実習している様子です。 
清掃実習
 
 市内の施設で、清掃実習に取り組んでいる様子です。
 清掃実習は、教員が引率して実施しています。
 
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