高等部の3年生は、収穫祭と作品展へ向けてみそ詰め作業が大詰めを迎えています。作業にも慣れてきて、生徒同士が自分たちで積極的に声を掛け合って考えながら作業に取り組んでいます。みそ詰め以外にも、大豆畑で出た草を運ぶ作業、製品のシールを貼る作業とそれぞれ分かれて、与えられた役割をこなしています。「1日1日を大切に、10人だからできること」という学年目標のもと、それを作業学習でも実践しています。
今日は、みそ詰め作業後に学校で使用するみそを校長先生の所へ納品に行きました。校長先生からの励ましの言葉をいただき、生徒も達成感を感じ、より一層作業を頑張ろうと意気込んでいる様子がひしひしと伝わりました。
