職業ガイダンス(R⒉10.19)

 岡山障害者職業センターから講師の方をお招きし、高等部1、2年生の就職希望者が『職業ガイダンス〜働くことについて考えよう〜』というお話を聞きました。障害のある方が実際に働いている色々な仕事の映像とともに、それぞれ必要な力や気を付けなければならないことも解説してあり、参加した生徒達は一生懸命に視聴していました。これから自らの進路を考えていくにあたり、自分がやりたくて自分にできることが仕事になれば理想だけれど、現実にはやりたくなくても仕事としてやっているうちに好きになるかもしれないので、「食わず嫌いをせずにやってみましょう。」とアドバイスをいただきました。最後に、会社が求めるのは専門的な知識や技能ではない。土台=つまり毎日ちゃんとする基本的な能力を身に付けることが大切であると教えてくださいました。ガイダンスを受け、自分の生活を見直し、今日から実践してくれることと期待します。