高等部1年生は、現在、林産班の作業学習でシイタケの植菌に取り組んでいます。太い原木にドリルで穴を開け、椎茸菌の詰まったおが屑を埋め込んでいきます。雑菌を入れないようにハッポースチロールの蓋がついていますが、穴の間隔、穴の深さ、蓋の押さえ方など、細部にこだわって、高品質なシイタケができるようにと、みんなで頑張っています。毎年、品評会で優秀と認められている学園のシイタケなので、とてもやり甲斐を感じます。
植菌が終わったほだ木は、当然運びます。まだ菌が回っていない生の木は、ベリーベリー重たいんです‼︎「腕が筋肉痛」とか、「腰が・・・」とか言いながらも、安全に気を付けながら運びました。