高等部1年生と2年生は、今日が1学期最後の作業学習でした。(3年は明日が最後で、大豆畑の草取りをします。)2年生はハーブマスコットの製作で、分担作業をしていますが、1つでも多くの製品を完成させるために、ハーブ切り・型取り・裁断・ミシン縫いや手縫いなど、それぞれが自分の作業に集中していました。
1年生は、ほだ木の天地返しをしました。4月から今日まで、1学期の間に生徒が運んだほだ木の総数は3500本!でした。ほとんどは重く、木の屑や濡れた木の皮がついて作業服がドロドロになるようなほだ木ばかりでした。また、足場も急な斜面のところが多くて、歩くだけでもかなりの重労働でした。1人なら気持ちが萎えるような作業でも、みんなでお互いに励まし合えば、すごい力を発揮することができます。最後にいい汗をかいて終わることができました。
帰り道、「田植え祭り」で植えた水田の苗が、いつの間にか大きくなっているのに気づきました。