九州や中部地方では豪雨で河川が氾濫し、大変な災害となっています。健康の森がある新見市でも夜中から激しい雨が降り続き、本日未明には土砂災害警戒情報が発表され、市内南部の高梁川沿いの地域には避難勧告が出ています。午前8時には土砂災害警戒情報は解除されましたが、引き続き大雨洪水警報は発令中で、市内全域の小中高等学校は臨時休業日となりました。しかし、児童生徒のほとんどが寄宿生の健康の森学園では、今日も子どもたちの元気な声が響き、授業は通常通り行われています。雨も上がり、薄日が差すお天気の中、高等部の生徒は戸外での作業学習を行っていました。(道路が通行止めになっている箇所もあったりして、一部の教職員や通学生の中には遅れたり、お休みになったりした人もいます。)長梅雨の中、学園内の紫陽花や泰山木といった梅雨時を代表する花々も、今が盛りと美しく咲き誇っています。

