小学部2組では、生活単元学習の時間に風や風の力について考える学習をしています。風の強さを体で感じ、物を飛ばしてみることで風の力で物が動くことを知り、どんな道具が物を遠くに飛ばせるのかを2グループに分かれて考えました。団扇、小さな扇風機、大きな扇風機、送風機の4種類の道具を使い、実際にお花紙や落ち葉などを飛ばす実験をしたり、同じ風船を4つの道具で飛ばす動画を確認したりして、より強い風を起こせる道具が遠くまで物を飛ばせることに気付くことができました。子供たちは風を感じて「強い!」と口々に言ったり、飛んでいく物をしっかりと目で追って、自分の考えを発表することができました。
団扇と送風機で起こる風の強さの違いを全身で感じています。






