キャリア教育講座(余暇活動)では、二人の講師をお迎えして「ドラムサークル」を行いました。文字通りみんなで一つの輪になって、ジャンベやシェイカーなど、たたいたり振ったりして鳴らす楽器を使ってリズム演奏を楽しみました。始めはそれぞれ自由に音を鳴らしていたのですが、講師の方の掛け声やベース音に耳を傾けているうちに、まとまりのあるリズムが生まれ一体感が高まりました。講師の方の合図を受けて「ピタリ」と音が止むと自然と拍手が起こりました。続いてのリズムゲームでは、友達が鳴らした音を受け取って、自分も他の人に音を飛ばすと言うものでした。「次は自分に来るかもしれない。」と期待感をもって友達の様子を見たり、次の友達や先生を狙ってリズムを工夫して鳴らしたりと、和やかな雰囲気の中、音楽活動を楽しんだひと時でした。

