高等部「進路懇談」(R5.12.8)

高等部では、後期実習が終了し12月に入ったら、個別の進路懇談を実施します。まず、後期実習を終えて、実習中に毎日記入した実習日誌や実習先からいただいた評価をもとに、自分自身の振り返りを行います。そして、1、2年生は、今後の課題や目標、保護者の方の願いを、担任や進路指導主事と確認して、次に取り組むべき課題を明確にしたり、来年度の前期実習に向けて、見学先等を含めた方向性を検討したりします。また、3年生は、最後の実習を終えて、進路先の決定についての話をしたり、3学期に行われる『移行支援会議』に向けて、移行支援計画を作成するために、将来の夢や希望を考えたり、その為に支援してもらいたいことや、自分で頑張ることの確認を行ったりします。それぞれの学年で、プリント等を使って事前に確認し、保護者の方や担任、進路担当と思いを伝え合い、自分の将来について考える緊張感のある大切な時間となりました。