明日は、令和4年度修了式です。小学部1〜3組は、今週、色々な1年間のまとめをしてきました。お楽しみ会やコンサートなど、1年間のまとめをしながら、楽しい思い出を作ったり、1年間使ってきた教室の大掃除をしてきれいにしたりしました。また、自分の荷物を片付けたり、春休みの目標を考えてしおりに書いたりするなど、春休みに向けた準備を頑張る学級もありました。どの学級のどの活動も昨年度の3月の頃と比べて、自分で考えることや友達と一緒にできることがたくさん増えていて、1年間の成長を感じました。






明日は、令和4年度修了式です。小学部1〜3組は、今週、色々な1年間のまとめをしてきました。お楽しみ会やコンサートなど、1年間のまとめをしながら、楽しい思い出を作ったり、1年間使ってきた教室の大掃除をしてきれいにしたりしました。また、自分の荷物を片付けたり、春休みの目標を考えてしおりに書いたりするなど、春休みに向けた準備を頑張る学級もありました。どの学級のどの活動も昨年度の3月の頃と比べて、自分で考えることや友達と一緒にできることがたくさん増えていて、1年間の成長を感じました。






うららかな春の訪れを感じさせる今日、岡山県健康の森学園支援学校の卒業証書授与式が挙行されました。小学部9名、中学部2名、高等部8名の計19名が校長先生から卒業証書を授与されました。校長先生からは、健康の森の恵まれた環境の中で「心いっぱい体いっぱい」学習して身につけた力を活かして、これからも多くのことに挑戦してほしいとはなむけの言葉が贈られました。卒業生の別れの言葉では、仲間と共に学校行事に取り組んで団結力を実感したことや寄宿舎での生活でお互いを思い合って生活することを学んだことなどが話されました。卒業生たちは健康の森で学んだことや仲間との思い出を力に笑顔を忘れずにそれぞれの場所で輝いてくれることでしょう。






昨日の中学部・高等部に引き続き、小学部でも6年生を送る会が行われました。3組が中心となって計画を進め、1組、2組と分担して飾りやプレゼント作り、会場の飾り付けや出し物の練習など、準備をしてきました。今日は、可愛らしく飾り付けられた会場で、6年生の思い出スライドや出し物を見たり、心を込めたプレゼントを渡したりしました。6年生から在校生へのお礼のプレゼントもあり、6年生も在校生も笑顔があふれ、お互いに「ありがとう!」の気持ちが伝わる会になりました。






今日は高等部が運営する今年度最後のアンテナショップ「森のおみせ」営業日でした。現在、小学部6年生が地域貢献活動の一環で作成した『しおり』が置かれています。校外学習などでお世話になっている市内の方への感謝の気持ちを伝えるために、子供たちが頑張って作ったしおりです。今日も来店されコーヒーをご注文くださったお客様が『しおりコーナー』に立ち寄られ、色とりどりのしおりからお好みのデザインのしおりを持って帰られました。たくさん持ち帰ってくださるお客様もいらっしゃって、「かわいい!」と大好評です。しおりを通して、地域と繋がることができたように感じられました。




卒業学年では、卒業式に向けて様々な学習が行われています。小学部6年生は、学年で証書の受け取り方や入退場のやり方を練習してきました。今日の卒業学年合同練習では、「かっこいい姿を見てもらいたい!」と発表する児童がいるなど、やる気十分!座る姿勢や礼のやり方など先輩たちと一緒に頑張りました。音楽の授業では、卒業式で歌う『ビリーブ』や『学園歌』を練習しました。歌ったことのある児童は小さく口ずさみながら、初めての児童は曲に合わせて体を揺らしながら歌詞を確認した後、声を合わせて歌う練習をしました。本番に、心を込めた歌声が響くように練習していきたいと思います。




本日、保護者の方の参観をいただき、健康の森学園の第32回学習発表会が開催されました。高等部は、一年間クリエイトタイムで練習してきた『和太鼓』『色工房』『銭太鼓』の各グループが工夫を凝らした舞台で盛り上げてくれました。小中学部は、合同で『けんもり王国〜一年の始まり〜』と題して、1・2組、3組、4・5組・訪問生、中学部の4グループに分かれて、それぞれに合奏やダンス、ボディパーカッションなど、音楽や体育の授業で取り組んできたことを発表しました。施設も各学部も練習した成果を十分に発揮した発表会となりました。今日のやり切った経験や「できた」という達成感を次のステージに繋げていきたいです。







小学部では、6年生を送る会に向けての準備が始まっています。1・2組では、先週の授業で卒業する6年生が誰なのか、6年生にどんなことをしてあげたいか考えました。子供たちからは、プレゼントとお手紙のどちらもしたい!という意見があり、今日は早速、6年生に向けてのプレゼントを作ったり、お手紙を書いたりしました。プレゼントや手紙を渡す相手のことを考えて、プレゼントのスノードーム内のキャラクターを決めたり、思い出を振り返ってからお手紙を書いたりしました。『ありがとう』の気持ちが伝わる素敵なプレゼントとお手紙が完成しました。




小中学部では、学習発表会に向けて、今日初めての通し練習をしました。他のクラスの発表を見たり、自分たちの発表を見てもらったりすることも初めてだったので、少し緊張した様子も見られました。それでも自分たちの順番になるとこれまでの練習通りにしっかりと発表することができていました。また、それぞれの発表後には、拍手も送られ、明日からの練習もますます張り切ってくれそうです。




先日の寄宿舎の節分行事「豆まき」に続き、今日の給食は節分の行事献立でした。節分は季節の変わり目の厄(病気や災害)を鬼に見立てて払う行事で、豆(大豆)には、「魔」を「滅する」という意味があるそうです。小学部の児童は、すまし汁に入っていた鬼のカマボコを見て、「夢に出てきたよ!」と教えてくれたり、豆を一粒ずつよく噛んで食べたりするなど、行事食を楽しんでいました。




小学部1組では、『自分たちの住んでいる地域について知ろう』を目標に『にいみしマップ作り』に取り組んでいます。今日はこれまでにまとめてきた自分の家や学校、校外学習で行った施設などの位置を基準に居住地校交流を行った小学校の場所を確認しました。「わたしが行ったのは□□小学校!」と覚えていることを発表したり、「〇〇小学校の近くに何があったかな?」という質問に、マップの写真の中から「これ!」と選んだりしていました。交流の経験が楽しかった思い出として残っていたり、日頃から周りの景色に興味をもって過ごしたりしていることを感じました。地図として表すことで、たくさんの気付きが見られました。この後は、それぞれの小学校にお礼の手紙を書く予定です。


