新見警察署の生活安全刑事課の松本様、スクールサポーターの野村様を講師に迎え、健康の森学園の不審者対応訓練を実施しました。不審者が学園に侵入した時の対応の仕方について説明を聞き、実技を交えて訓練を行いました。参加の職員は新学期を迎えるにあたって、園生の安全を守るために真剣に訓練をしていました。



新見警察署の生活安全刑事課の松本様、スクールサポーターの野村様を講師に迎え、健康の森学園の不審者対応訓練を実施しました。不審者が学園に侵入した時の対応の仕方について説明を聞き、実技を交えて訓練を行いました。参加の職員は新学期を迎えるにあたって、園生の安全を守るために真剣に訓練をしていました。



令和5年度の本校の公開講座をノートルダム清心女子大学の青山新吾先生を講師にお招きして開催しました。演題の「人と人が共に生きるかたちを探究する〜発達障害のある子どもと一緒に考えてきたこと〜」をテーマに青山先生の豊富なご経験から明日の指導・支援に役立つ内容をお話しいただきました。校内から約70名、校外から13名、リモートで19名の参加があり、大変有意義な講座となりました。

8月5日(土)に岡山県健康の森学園夏の集いが4年ぶりに行われました。夏の集いの開催を楽しみにしていた大勢の園生や保護者で賑わいました。当日は保護者や職員による縁日屋台やビンゴゲーム、盛大な打ち上げ花火が夏の集いを盛り上げました。
令和5年度の第一学期終業式がありました。校長先生から『夏休みの3つの約束』、「あいさつ」「役割り」「規則正しい生活」の話を聞きました。その後各部の代表が一学期の学習活動の発表をしました。小学部は日々の学習で頑張ったことを発表しました。中学部は校内実習に取り組んだ様子を発表しました。高等部は修学旅行の様子を発表しました。各部の発表が終わるたび、保護者から温かい拍手が送られていました。




中学部の3年生が高等部に体験入学をしました。高等部1年生との作業学習体験では、いつもの中学部の作業学習の2倍以上の作業量を経験しました。高等部の生徒が声を掛けてくれたり、整然と作業学習をしている高等部の雰囲気を感じ取ったりして、終始落ち着いて体験活動をすることができました。



中学部では朝運動の後に毎日課題別学習(国語・数学)をしています。週のうち2日は3つのグループに分かれて集団で学習しています。後の3日は個別に学習を進めています。個別の課題別学習では、各自のワークシステムを使って自分で学習を進めています。


中学部では保健の授業で性教育の学習をしました。今回の内容は「パーソナルスペース」と「プライベートゾーン」でした。自分や相手が不快にならない距離は手を伸ばして握手のできる距離ということを学び、実際にミニフープを使って友達と距離を取る練習をしました。「プライベートゾーン」は水着を着て隠れるところということを学び、他人に見せたり触らせてはいけないことをクイズを通して確認しました。



中学部の11人は新見市内に校外学習に行きました。最初の目的地は夢すき公園での紙すき体験でした。インストラクターの先生の説明をよく聞いて紙すきをすることができました。訪問教育の生徒も遠隔で紙すきに参加しました。次の目的地ではレストランで注文して食事をしたり、買い物をして支払いをしたりと公共の施設を利用するマナーを含めて学習をすることができました。





中学部では毎週木曜日の作業学習で健康の森の間伐材を利用した「森の雑貨作り」をしています。生徒たちは工程を分担して製品作りをしています。これまでの学習の成果で見通しをもって、とても落ち着いて作業学習に取り組むことが出来ています。完成した製品は健康の森学園の玄関やアンテナショップで販売しています。




今日は学校の参観日の後、健康の森学園の施設と学校の合同の保護者会である「双葉会」の総会が行われました。総会で今年は8月に施設と学校合同の「夏の集い」が4年ぶりに開催されることが決定しました。夜の打ち上げ花火なども行われる盛大な会になる予定です。
