5月24日に行われた田植え祭りから約4ヶ月。健康の森学園の水田の稲が、黄金色に輝き始めました。実りの秋の到来です。
小学部の児童が、稲刈りをしました。昨年に続いて2度目の活動に、子供たちは、意欲的に取り組みました。稲刈り用の鎌を使って、「ザック、ザック。」と心地よい音を立てながら稲刈りをすることができました。
健康の森学園の水田で収穫したお米は、学園の食堂で食べます。まさに地産地消。美味しくいただきます。
14日の健康の森学園運動会に向けて、練習、準備が進んでいます。
運動会のポスターづくり。事前学習の一つとして思い思いに描いたものが、学園内だけでなく、市内にも貼られています。力作をどうぞご覧ください!
係の仕事。運動会を行うには、いろいろな役割があります。全体練習のあと、今日は得点係と放送係の集まりがありました。放送係では、まず顔合わせをしてそれぞれの意気込みを発表し合いました。その後、一人ずつ実際にアナウンスの練習をしました。施設園生の方の上手なアナウンスを聞き、高等部の生徒は「あんな風にスラスラと言えるようにがんばろう!」と意欲を燃やしていました。
演技以外にも見所満載の運動会です。皆さん、どうぞ足をお運びください。お待ちしています。
7月27日に岡山県特別支援学校交流バレーボール大会がありました。昨年は決勝リーグで岡山支援学校に敗れ3位でした。今年も予選リーグを順調に勝ち上がりました。決勝リーグで琴浦高等支援学校に勝利しついに決勝戦へ。そこで岡山支援学校と戦うことになりました。1セット目は相手のペースを崩すことができず完敗。会場の空気が、健森の勢いもここまでかという中、我ら健森チームのメンバーは誰ひとりとして諦めてはいませんでした。得点をとった時はみんなでおおいに喜び、ミスをしてもみんなで励ましあい、ひとつのボールをみんなで繋いでいった結果、2セット目は圧勝でした。しかし時間の都合で3セット目は行われず引き分けとなり、得失点差で惜しくも2位になりました。1対1の格闘技しか経験のない私にとって、仲間と共に戦うことは心強くて心地よいものでした。1人じゃないんだなって思いました。チームワークでは健森は最強でした。2学期は運動会や収穫祭など学園全体の行事がたくさんあります。持ち前のチームワークで多いに盛り上げていきましょう。合言葉は、元気森森、健森モリモリ! (キャプテンより)