先週の土曜日、まなび広場にいみで「第13回にいみ福祉フォーラム」が開催されました。本校からは開会式の司会として高等部の生徒が参加したり、発達障害の体験ブースや出張森のおみせなどを開設したりしました。また施設からは焼きいも、うどん、生産物の販売などがありました。380名を超える来場者があり、本校だけでなく、どのブースも盛況でした。市民の皆様に障害者福祉に関心をもっていただくために、本校もできることを今後も取り組んでいきます。



先週の土曜日、まなび広場にいみで「第13回にいみ福祉フォーラム」が開催されました。本校からは開会式の司会として高等部の生徒が参加したり、発達障害の体験ブースや出張森のおみせなどを開設したりしました。また施設からは焼きいも、うどん、生産物の販売などがありました。380名を超える来場者があり、本校だけでなく、どのブースも盛況でした。市民の皆様に障害者福祉に関心をもっていただくために、本校もできることを今後も取り組んでいきます。



今年最初の放課後こども教室で「お花」を生けました。2月5日の旧正月にあわせて、縁起のよい花材を使いました。

水引をお互いに譲り合う場面もあり、協力して活動できました。

生徒の完成作品がこちらです。

気温が低いので、きれいに、長持ちしそうです。
本日は参観日でした。中学部では、それに合わせて進路懇談会や入学者選抜に向けた面接練習を行いました。進路懇談会では、健康の森学園施設長の山田先生や、ほほえみ広場にいみの障害者自立支援員の池田さんに福祉制度や学校卒業後の生活についてのお話をしていただきました。お話しの後は、保護者の方からの質問にも丁寧に答えていただきました。面接練習では、生徒たちはいつもと違う雰囲気の中、緊張した面持ちで質問の受け答えができました。


中学部3年生が、高等部に1日体験入学をしました。それにあたり、「高等部の人と一緒に作業や体育をがんばる」「高等部の生活を知る」という目標を立てました。午前の作業学習では、椎茸の植菌を行いました。中学部で扱ったものよりも、太くて重いほだ木に高等部1年生の先輩と一緒に植菌をしました。午後の保健体育では、ボール運動をしました。2人組になって、ボールを運んだり、玉入れをしたりしました。折に触れ、高等部の先輩から声を掛けてもらいながら活動ができました。学級に戻ってからの振り返りでは、「高等部の生活を知ることができました」という感想が聞かれました。


毎年2回計画されている新見高等学校との交流。7月の交流は豪雨の影響で取りやめとなりましたが、12月の今回の交流は予定通り行われました。
顔合わせの後、いつも健森の生徒が行なっている作業学習に、新見高等学校の生徒が分かれて参加しました。
午後はウィンターパーティーで、ゲームをしたり、お互いの学校紹介をしたりして、交流を深めました。温かい思い出ができたと思います。



毎年、学園生たちが楽しみにしている、「劇団風の子」の本公演が行われました。今年は「ペコと秘密の木」という演目が披露されました。設定は人間が環境を破壊してしまった未来で、「ペコ」という歳をとらない少年が、ある島を訪れ出会った兄弟を通してその島のゆがんだ価値観を正していく、といった内容のストーリーでした。園生たちは、随所に笑いが取り入れられた世界観にすっかり魅了され、あっという間の80分間を楽しむことができました。


学園の冬の風物詩である、マラソン大会が行われました。例年この時期になると雪が降ったり、道路が凍結したりします。しかし、今年は曇り空の下、気温もあまり下がらない中での開催になりました。本郷小学校、神郷の園、公設国際貢献大学校、新見走ろう会の方々にも参加していただき、盛大に会を行うことができました。どの園生たちも最後まで走りきり、観客の人たちから拍手で迎えられ、笑顔でゴールすることができました。

