高等部2年生が、岡山県内の観光地や特産品などについて調べる学習をしました。iPadを使って市町村名から特産品や観光名所を検索したり、自分が知っている有名な岡山土産から産地を調べたりしました。iPadの扱いには慣れているので、次々と課題プリントもこなすことができました。

高等部2年生が、岡山県内の観光地や特産品などについて調べる学習をしました。iPadを使って市町村名から特産品や観光名所を検索したり、自分が知っている有名な岡山土産から産地を調べたりしました。iPadの扱いには慣れているので、次々と課題プリントもこなすことができました。
高等部1年生全員と、3年の半数の生徒が音楽の授業で、リズム打ちをしています。授業の始めに “wash your hands”でウオーミングアップをし、その後グループに分かれて、四分音符、八分音符、四分休符を使ったリズムを考えました。少し順番を変えるだけで色々なリズムができ、グループごとに発表したり、ピアノの曲に合わせて手を叩いたりしました。
月曜日の朝は、生徒会執行部が集まって話し合いをしています。今日は今年の学校間交流についてです。例年、夏に生徒会の生徒が新見高校に行ったり、冬は本校に来てもらって一緒に活動したりしていますが、今回は新型コロナの影響で行けなくなってしまいました。でも、なんとかできないかということで、意見を出し合いました。先生から行けないことを告げられると、「iPad」とか、「遠隔授業」という言葉が出て、すぐに意見が一致し、iPadで作業学習の様子を撮影して動画を送ることに決まりました。楽しみにしていただけに残念ですが、それに代わる新たな方法で、お互いに実りの多い交流ができることと期待します。
実習2週目の月曜日、今週も気持ちの良いあいさつで校内実習の作業が始まりました。先週の実習疲れと梅雨のだるさで、なんとなく気乗りしなかった人も、勇気を奮い起こして学校に来て友達の顔を見ると、笑顔になって、自分の作業分担を確認し、作業の準備に取りかかっていました。仲間と一緒に2週間の実習をやり遂げることで、また一つ大きく成長できることでしょう。
今週の月曜日から2週間の高等部の前期校内実習が始まりました。高等部の教室は、『健森商事』という実習事業所になり工場や資材置き場、休憩室もあります。今回は、密集を避けて3カ所に分散して行っていますが、その中の第一工場ではトナーカートリッジを分解して洗浄する作業が行われていました。実習生たちは、真剣な表情で丁寧に慎重に作業を進めています。2週間の実習が終わる頃には、作業の能率も上がっていることでしょう。
高等部では、グループに分かれて保健の指導を行なっています。その中の1つでは、新見市消防署哲多分署とZoomで繋ぎ、心肺蘇生法の学習を行いました。生徒たちは、哲多分署の職員の方の丁寧な説明を熱心に聞いていました。
高等部の美術でアニメーションの制作に挑戦しています。グループに分かれてどんなストーリーにするか相談し、絵を描いたり、切り抜いたりして、50以上のコマをiPadで撮影しました。皆さんご存知の桃太郎を題材にしたグループもあれば、野原にいる虫たちを網で捕まえる話のグループもあります。自分達で描いた絵がまるで本物のように動き回るので、創作意欲がかき立てられます。将来は…なんて夢も不可能ではないかもしれませんね。
毎週水曜日に中学部と高等部が合同で作業学習を行なっています。中学部の生徒と高等部の生徒がペアやグループを組んで作業に取り組んでいます。中学部の生徒は高等部の生徒にやり方を教わったり、アドバイスをもらったりして安心感をもって作業学習に取り組むことができています。高等部の生徒は中学部の生徒に教えることでやる気や自信をもって作業学習に取り組んでいます。この授業では自然と生徒間の対話が生まれ、お互いを高めあいながら有意義な学習ができています。
高等部の朝礼がありました。
今までは音楽室で行っていた高等部の朝礼ですが、新型コロナウイルス感染症対策で密集を避けるため、広い会議研修室で行いました。初めてのことなので生徒会役員をはじめみんなやや緊張気味。教頭先生から、手洗い消毒の徹底や3密を避けるといった新しい生活タイル、そして1学期が延びて終業式が8月になるという話を聞きました。免疫力を上げる笑顔で学校生活を送りましょうという言葉にみんな大きく頷いていました。
高等部2年生は、「基礎学習」の数学で、重さの勉強をしました。重さの単位と、計量器の種類や量り方について学習した後、文房具や身の回りにある色々な物の重さを予想して、実際に量ってみました。予想とピッタリ同じの人が何人もいて、拍手や喜びの声が上がりました。楽しくあっという間の1時間でした。