下校後小学生は、日課を確認してお風呂の準備や明日着る服の準備をします。今日は天気が良いので、中学生、高校生のお姉さんを見習って、朝外へ干した自分の洗濯物を取り入れて片付けます。片付けが終わるとゆっくり自分の時間を過ごしています。

下校後小学生は、日課を確認してお風呂の準備や明日着る服の準備をします。今日は天気が良いので、中学生、高校生のお姉さんを見習って、朝外へ干した自分の洗濯物を取り入れて片付けます。片付けが終わるとゆっくり自分の時間を過ごしています。
今回寄宿舎では、食事のマナーについて学習しました。苦手な食べ物があった場合は一口食べることや、食べる量が多かった時は食べる前に減らしてもらうように先生に「減らしてください。」と伝えることを話しています。また、良い姿勢で食べることの大切さやポイントを改めて学習し、クイズを通して楽しく為になる会になりました。
11月9日から高等部の後期実習が始まりました。高等部2、3年生は校外実習に行くため、在舎人数が減りいつも賑やかなA棟はがらんとしています。今日は「ノーゲームデー」なので大好きなゲームはできませんが、その代わりに指導員と卓球をしたり、筋トレを頑張ったり、ブロックで遊んだりと思い思いの時間を過ごしています。余暇の広がる大切な時間です。
10月29日(木)の20時20分から、夜間の避難訓練がありました。お風呂に入って洗濯を干したり、テレビを見たり、小学部は就寝準備で片付けやトイレに行っている時間に放送が入りました。みんな慌てることもなく、していることをやめて、避難グッズの入ったナップサックを持って男子は憩いの部屋に、女子は玄関に集まることができました。中には布団に入って眠っている舎生もいましたが、職員宿舎から駆けつけてくれた職員の応援もあり、全員無事に避難することができました。
非常勤の先生にボランティアで卓球教室を開いてもらっています。高等部生を対象として希望を募り、毎週木曜日の下校後を利用し棟別で教えてもらっています。卓球台の準備、準備運動、素振り、ラリーをしています。卓球経験のない舎生も楽しんで参加しています。最後は片付けまでして終了です。
10月16日(金曜日)に寄宿舎フェスタが開催されました。今年は「こんな時だからこそ 一つの輪になってみんなで仲良く最高に楽しい思い出を作ろう」をテーマとし、密を避け、どうすれば寄宿舎フェスタを開催できるか検討しました。女子棟、A棟、B棟西、B棟東を1つのグループとし、会場も体育館で「釣り」「お絵かきリレー」、音楽室で「まちがいさがし」、憩いの部屋で「缶つみ」とブースを分けての開催となりました。それぞれのブースで準備してきたことを、時間差でグループごとに回りながら楽しみました。いつもとはひと味違うブースもあり、小グループではありましたが、それぞれ楽しそうな笑顔が見られました。
いよいよ今週の16日に寄宿舎フェスタが行われます。A棟のブースでは、魚釣りをするので魚を舎生で思い思いに描いたり、得点を書いたりしています。また、B棟では缶積みを企画し、女子棟では健康の森の大きな地図を舎生全員で完成させるなど楽しい企画満載で日々準備を行なってきています。本番まで後2日、良い寄宿舎フェスタにしていこうと思います。
寄宿舎では高等部生を対象に2泊3日の『チャレンジデイズ』という宿泊体験を行っています。一人で動けるか、卒業後に向けて頑張ることは何か、などに気づく大事な機会となっています。
対象舎生の中には一人の時間が嬉しいという子もいれば、みんなと離れるのは不安という子もいますが、自分が立てたスケジュールに沿って、一人暮らしの擬似体験をします。新しい発見もたくさんあります。
A棟の希望者10名が、運動機能訓練棟で「ボッチャ」をしました。初めに、ボッチャはオリンピックの種目であることや誰でも気軽に出来るスポーツであることの話を聞きました。次に、実際にボッチャの赤と青の球を触り重さや感触を確かめ、床に置いた輪に向かって上からや下から自由に投げました。その後、AチームとBチームに分かれて、5ゲームしました。はじめはルールが分かりにくかったようですが、白い球に向かって投げているうちに、楽しそうな表情になっていました。終わってから、「難しかったけど、面白かったなあ。」という会話が聞こえてきました。
水曜日、小学部の舎生は昼過ぎに下校します。A棟の2人は入浴準備、明日着て行く服の準備を終えた後、行事担当の先生と一緒に壁面飾りをしてくれました。暑さが和らぎ、いつの間にか季節は秋。日増しに色づいている木々を表現してくれました。