寄宿舎では高等部生を対象に2泊3日の『チャレンジデイズ』という宿泊体験を行っています。一人で動けるか、卒業後に向けて頑張ることは何か、などに気づく大事な機会となっています。
対象舎生の中には一人の時間が嬉しいという子もいれば、みんなと離れるのは不安という子もいますが、自分が立てたスケジュールに沿って、一人暮らしの擬似体験をします。新しい発見もたくさんあります。


寄宿舎では高等部生を対象に2泊3日の『チャレンジデイズ』という宿泊体験を行っています。一人で動けるか、卒業後に向けて頑張ることは何か、などに気づく大事な機会となっています。
対象舎生の中には一人の時間が嬉しいという子もいれば、みんなと離れるのは不安という子もいますが、自分が立てたスケジュールに沿って、一人暮らしの擬似体験をします。新しい発見もたくさんあります。


A棟の希望者10名が、運動機能訓練棟で「ボッチャ」をしました。初めに、ボッチャはオリンピックの種目であることや誰でも気軽に出来るスポーツであることの話を聞きました。次に、実際にボッチャの赤と青の球を触り重さや感触を確かめ、床に置いた輪に向かって上からや下から自由に投げました。その後、AチームとBチームに分かれて、5ゲームしました。はじめはルールが分かりにくかったようですが、白い球に向かって投げているうちに、楽しそうな表情になっていました。終わってから、「難しかったけど、面白かったなあ。」という会話が聞こえてきました。



水曜日、小学部の舎生は昼過ぎに下校します。A棟の2人は入浴準備、明日着て行く服の準備を終えた後、行事担当の先生と一緒に壁面飾りをしてくれました。暑さが和らぎ、いつの間にか季節は秋。日増しに色づいている木々を表現してくれました。
本日、9月16日水曜日は誕生者紹介がありました。毎月、誕生者に喜んでもらえるように職員がコメントを添えて誕生日カードを渡しました。また、各棟の舎生全員で誕生者にバースデーソングを歌い、とても笑顔溢れる心温まる会となりました。

水曜日の下校後は、入浴準備や洗濯物の取り込み、明日の準備が終わったら、いつもよりゆっくりそれぞれがしたい遊びを楽しんいます。ひとりで工作をしている人や、お絵描きをじっくりする人、指導員や友達とトランプをしている人、憩いの部屋でブロックで遊ぶ人などが見られます。穏やかに時間が流れています。



寄宿舎の大イベント、舎フェスタの準備が始まります。今日は、事前学習です。各ブースの説明やダンス、Tシャツの色の発表をしました。
今年は新型コロナウイルス感染症対策の関係で、例年とは違った形になりますが、実行委員が中心となり、健森の舎生が一丸となって取り組んで行きます。




今日は寄宿舎教育部会があり、県内5校の寄宿舎指導員が参加しました。新型コロナ感染症対策として、参加人数の制限や換気をしてボッチャやグループ討議の研修を行いました。 ボッチャはグループによるチーム戦で行い、「しゃべらずに」や「目を隠して」など様々な状況にもチャレンジして、その時の支援の方法も学びました。グループ討議では、事前に各校からのアンケートを基にテーマを決め、それぞれの学校での状況について話し合うことで、各校の情報共有をより深く行うことができました。暑い中でしたが、有意義な時間となりました。


本日寄宿舎では、1学期のおしまい会がありました。おしまい会まで各棟で飾りを作ったり、違う棟の友達に楽しんでもらえるように試行錯誤して動画を作成したりしました。ズームを活用して大型スクリーンで大画面で各棟の出し物を皆で共有し、とても楽しく笑顔溢れるおしまい会になりました。いよいよ夏休みです。夏休みを有意義に過ごして、また2学期からも最高の思い出を寄宿舎皆で作っていきたいと思います。

10月16日に寄宿舎フェスタの開催が決定しました。今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれていましたが、舎生もとても喜んでいます。通称・舎フェスタは指導員と舎生で企画開催する寄宿舎最大の行事で、夏休み前に実行委員会を立ち上げて、本格的に始動しました。各棟の実行委員はリモートによりいろいろなアイデアを出し合い、10月の本番に向けて準備を進めています。どんな舎フェスタになるのか今からとても楽しみです。

寄宿舎のヘチマやゴーヤは,3mくらいまでに生長しました。花を付け,小さな実もでき始め児童生徒たちも「早く大きくなって欲しい」と言っています。また,トマトやミニトマトの脇芽かきを今週各棟で行っています。野菜も実り出したので水やりや草抜き等を寄宿舎の職員と舎生皆で協力していきたいと思います。
