本学園施設の農産班から中学部の学部作業で製作しているガーデンピックを340本注文いただきました。農産班が作っているフラワーアレンジポットに刺して、新見市内の保育園やこども園に納める予定だそうです。自分達の作った作品が市内の子どもたちの目に触れ、喜んでもらえると知って生徒たちはとても嬉しそうでした。明日みんなで農産班に納品の予定です。



本学園施設の農産班から中学部の学部作業で製作しているガーデンピックを340本注文いただきました。農産班が作っているフラワーアレンジポットに刺して、新見市内の保育園やこども園に納める予定だそうです。自分達の作った作品が市内の子どもたちの目に触れ、喜んでもらえると知って生徒たちはとても嬉しそうでした。明日みんなで農産班に納品の予定です。
卒業生にとって、学校生活も残すところ2週間となりました。高等部で毎週月曜日に行っている芸術の授業は、今日が卒業生にとって最終の授業となりました。美術科では、アニメーション作りに向けて、自分で描いたイラストをコマ送りで撮影しながら作成と編集作業を進めました。タブレット端末の活用も、さすが高等部生と言わんばかりにとてもスムーズでした。音楽科では、卒業式に向けて歌唱曲を心を込めて歌いました。卒業生も在校生も、心を込めた優しい歌声が聞こえました。
卒業生を送る会で使う飾りをみんなで作りました。上手にできて満足そうでした。
中学部にALTの先生が来てくれました。前回はALTの先生の国のことや家族のことを教えてもらったので、今回は自分達がいつもやっている植菌の作業学習に一緒に行って紹介しました。シイタケの菌のコマの植え方や、ほだ木を運ぶ場所を伝えながら一緒に汗を流しました。とても仲良くなれたような気がしました。
本日、保護者の方の参観をいただき、健康の森学園の第32回学習発表会が開催されました。高等部は、一年間クリエイトタイムで練習してきた『和太鼓』『色工房』『銭太鼓』の各グループが工夫を凝らした舞台で盛り上げてくれました。小中学部は、合同で『けんもり王国〜一年の始まり〜』と題して、1・2組、3組、4・5組・訪問生、中学部の4グループに分かれて、それぞれに合奏やダンス、ボディパーカッションなど、音楽や体育の授業で取り組んできたことを発表しました。施設も各学部も練習した成果を十分に発揮した発表会となりました。今日のやり切った経験や「できた」という達成感を次のステージに繋げていきたいです。
小学部では、6年生を送る会に向けての準備が始まっています。1・2組では、先週の授業で卒業する6年生が誰なのか、6年生にどんなことをしてあげたいか考えました。子供たちからは、プレゼントとお手紙のどちらもしたい!という意見があり、今日は早速、6年生に向けてのプレゼントを作ったり、お手紙を書いたりしました。プレゼントや手紙を渡す相手のことを考えて、プレゼントのスノードーム内のキャラクターを決めたり、思い出を振り返ってからお手紙を書いたりしました。『ありがとう』の気持ちが伝わる素敵なプレゼントとお手紙が完成しました。
2/13日にカローリングを行いました。カーリングを室内で行う様なスポーツです。大変盛り上がり、大満足のようでした。
中学部の卒業生はレーザー加工機を使った卒業制作をしています。今日は全体の説明の後、実際にPCを操作して木片に自分で考えた図案を焼き付けていきました。完成が楽しみです。
昨年度に引き続き、今年度も備前市にある岡山県立東備支援学校の窯業班の方との交流学習を行わせていただきました。2学期初めに形成して乾燥した器に、東備支援学校の生徒さんが藁をまき、そして窯で焼き上げていただきました。先日お受け取りをさせていただいた作品を、今日3年生が喜びいっぱいに開封しました。火襷の模様や色合いを喜びながら、自分の形成した作品を楽しそうに見付けていました。新見市と備前市という距離ではとても離れた場所にある特別支援学校同士ですが、作品を通して、友達との繋がりや、備前市の伝統芸術を体感させていただく、貴重な学びとなりました。感謝の気持ちで一杯です。