人との距離感について考えよう/やってみよう(R6.12.16)

 保健学習で「人との距離感」について学習をしました。1グループは、電車内を想定して、「席が1ヶ所空いているが両サイドが女性だった場合」や「定期券が女性の足下に落ちてしまった場合」等、ワークシートやロールプレイを通してどんな行動がふさわしいかについて一人ひとりがよく考えました。後者については、「自分で声を掛けて拾う。」「相手にお願いして拾ってもらう。」「車掌さんが来たら声を掛けてお願いする。」等、様々な意見が出て盛り上がりました。相手にとって不愉快でない行動は、自分を守ることに繋がることを知りました。2グループは、「人との適切な関わり方」の方法が記されたサイコロを振り、出た目にかかれたイラストの指示を実行するといったものです。例えば、『握手』が出たら、まず相手に「いいですか?」と声を掛け、相手が「いいよ。」と応じたら行動する(『いいえ』の場合は、実行しない)といったもので、一方的な関わりではなく相手を意識して関わります。ゲーム感覚で楽しみながら他者との心地よい関わり方を学びました。

中学部:保健の学習をしました。(R6.12.13)

中学部の保健で「プライベートゾーンや人との距離感を知ろう」という学習をしました。養護教諭の先生から、イラスト等を使ってわかりやすく教えてもらいました。学習した後はプリントで復習をしました。日々の生活に生かしていくようにしたいです。

中学部:グループ別の課題別学習をしています。(R6.12.12)

中学部のグループ別の課題別学習の様子です。国語や数学、自立活動の課題について学年をまたいで3つのグループで学習をしています。友達の前で発表したり、友達の発表を聞いたりすることで、各自の学びを深めることができます。友達に説明をしたり、友達と話し合いをしたり、楽しく学習できています。

『寄宿舎:食事の学習会』(R6.12.11)

今日は水曜日運営の日です。舎生全員で会議研修室に集まって、食事についての学習会を行いました。初めに養護教諭の桒村先生から、ビタミンの効果や旬の野菜にいてのお話を聞きました。その後、食事前の手洗いについて『花王:あわあわ手洗いの歌♪』の動画を見ながらみんなで練習しました。後半は、栄養教諭の池田先生から、食事のマナーのお話を聞きました。動画を見ながらみんなで確認し、何より『みんなが楽しく気持ちよく食べられること。』がとても大切ですと教えていただきました。また、寒い冬を元気に過ごすためにも『よく噛んで食べること』の大切さを教えていただきました。今日のおやつは池田先生オススメの『よく噛んで食べるおやつ』を準備しました。各棟に戻って、学習会を思い出しながらしっかり手を洗い、いつも以上によく噛んで、美味しく楽しくおやつを食べることができました。

全校集会(R6.12.10)

 今年度4回目となる全校集会がありました。司会進行は、高等部の生徒会役員が担当し、小学部が委員会の活動紹介をしました。5・6年生の委員会代表が発表練習を重ねて、全校児童生徒の前で発表をしました。終わりに、委員会活動をがんばろうという生徒会からの呼びかけに、児童生徒全員で「おー。」とかけ声とポーズで応えることができました。

全校児童生徒が集まりました。
「これから、小学部の委員会の紹介をします。」
「みんなで委員会活動をがんばろう!」「おー!」

薬について知ろう〜薬物乱用防止教室(R6.12.9)

 今日は2グループに分かれて、それぞれ「薬物乱用防止教室」を行いました。どちらも薬物のことについて知り、自分の健康を守る意識を高めるねらいがあります。1グループでは、新見警察署生活安全刑事課より講師をお招きして、薬物の危険性やそれらが社会に与える影響についてご講義いただきました。2グループでは、養護教諭より「お医者さんからもらった薬は必ず飲むこと」や「薬の安全な飲み方」についての話があり、実際に体験しながら学びました。

健康の森学園マラソン大会が行われました。(R6.12.6)

第32回岡山県健康の森学園のマラソン大会が行われました。支援学校の小学部、中学部、高等部の児童生徒と施設の利用者の方が日頃の訓練の成果、練習の成果を発揮して4つのコースに別れて健康の森の自然の中を走りました。当日は地域の4つの団体の方々の参加もあり、良い交流ができました。

中学部:マラソン大会へ向けて練習に励んでいます。(R6.12.5)

中学部の生徒は週末の健康の森学園マラソン大会に向けて練習に励んでいます。健康の森学園のマラソンコースはアップダウンが沢山ある難しいコースですが、生徒たちは練習をしながらペース配分を考えたりタイムを縮める工夫をしたり、それぞれが有意義な練習を重ねています。

『避難訓練』がありました(R6.12.4)

 今日は午後から、火災を想定した避難訓練を行いました。寄宿舎で過ごす時間の避難訓練は、夜間に実施することが多いのですが、今日は、水曜日運営の時間を想定した訓練を行いました。放送が流れると、舎生は手を止めて指導員の指示を聞き、防災グッズを持って各棟で決められた一時避難場所に、部屋ごとに分かれて集まりました。その後、ヘルメットなどを被って避難体制を整えて、集いの広場に避難しました。余暇活動の時間を中断することになる舎生も多くいましたが、指示を聞いて気持ちを切り替え、いつもの『移動ペア』と手を繋いで、落ち着いて迅速に避難することができました。寒い時期になり、火器の使用が増える季節です。もしもの時の避難訓練はもちろんですが、安全に気をつけたストーブの使用方法なども学習していきたいと思います。