学校の臨時休業が開けてから二週間目になりました。感染症拡大防止のため、選択授業や訓練班作業等も縦割り授業形態を避けて学年ごとに行っています。高等部の生徒の皆さんも、変更等にも対応しながら学び続けています。



1年生は卒業を祝う会に向けて動画づくりも計画中です。お祝いの気持ちが伝わるといいですね♪
学校の臨時休業が開けてから二週間目になりました。感染症拡大防止のため、選択授業や訓練班作業等も縦割り授業形態を避けて学年ごとに行っています。高等部の生徒の皆さんも、変更等にも対応しながら学び続けています。



今日は高等部の合格発表でした。中学部の生徒は自分の受験票を握りしめて発表を見に行きました。合格発表の掲示の中から自分の受験番号を見つけて喜んだり安心したりしていました。自宅学習の生徒もリモートで自分の番号を確認しました。保護者に合格の電話をかけ、最後にリモートの生徒も含め全員揃って記念写真を撮りました。



健森の青空の下で、小学部はしっかりと体を動かしました。4組は、準備運動で、鉄棒を使って腹筋や背筋、腕の力の入れ方などを練習しました。初めは、うまく体が伸ばせなかった児童も、段々とできるようになってきました。また、鉄棒を使ってのジャンプにも挑戦し、オンラインで参加していた友達の励ましも受けながら頑張りました。3組では、ブランコを挟んで教師が持つカゴを狙って、ボールを投げる練習をしました。よく狙って、高く、遠くボールを投げることができました。天気の良い日はしっかりと外での学習にも取り組んでいきたいと思います。




先日の節分では目に見えない悪いもの(鬼)を追い払い、良いものを(福)を呼び込むために、豆まきをしましたか? 寄宿舎で予定していた豆まきは出来ませんでしたが、久しぶりに寄宿舎に舎生の元気な姿が戻ってきました。いろいろと変更や制限のある中ですが、これまで通り自分で出来ることは自分で取り組んでいます。時間も空間も十分に間を取り感染症対策をしながら過ごしています。

高等部1年生は、ALTの先生と挨拶をしたり、自分の好きな食べ物を英語で何というか質問したり、アドバイスをいただきながら英会話でコミュニケーションしました。



自宅学習の児童生徒と教室に登校している児童生徒を遠隔でつないで同時双方向授業を行う「ハイブリッド型授業」を毎日行なっています。自宅学習の児童生徒も毎日先生やクラスメイトの顔を見て授業に臨んでいます。課題や毎日の授業の振り返りもオンラインで提出しています。


オンラインでの「朝の会」や「帰りの会」の様子です。



学校給食週間にちなんで、本校の栄養教諭と一緒に給食について学習をしました。自宅学習の生徒もリモートで参加しました。


健康の森のオンライン授業の様子です。(各部の朝の会の様子)



新型コロナ感染症が全国に流行し始めて丸2年以上が経過しました。今後も予断を許さないこの厄介な感染症ですが、学校現場に大きな変化をもたらしたことがあります。それは学校現場でのICT活用の急速な普及です。政府は『GIGAスクール構想』を掲げて「児童・生徒への1人1台端末」「高速スクールインターネット環境の整備」を行い学校での児童生徒のICT活用が日常的な風景になりました。
本校の児童生徒もこの大きなGIGAスクール構想の流れに遅れることなく、日々ICTを使いこなす様子が見られます。本年度の中学部ICT活用の一例を次に紹介します。


急速に発展していく情報化社会ですが、生徒たちが本校で身につけたICT活用の力は、教育支援としてのICTとしてだけでなく、今後の社会生活を豊かにしてくれるICTとして役だってくれることでしょう。ICT活用の力を着々と身につけていく生徒たちの姿を見て、そう確信しています。(中学部通信第10号より)