第2学期の終業式を行いました。校長先生の話では各部署児童生徒の2学期の取り組みを写真を交えて紹介がありました。その後、各部の児童生徒が2学期の取り組みを発表しました。表彰等も行われて、2学期の児童生徒の頑張りがよくわかる式になりました。




第2学期の終業式を行いました。校長先生の話では各部署児童生徒の2学期の取り組みを写真を交えて紹介がありました。その後、各部の児童生徒が2学期の取り組みを発表しました。表彰等も行われて、2学期の児童生徒の頑張りがよくわかる式になりました。




2学期もあと2日となりました。高等部は学期末の大掃除に取り組みました。全学年の教室や特別教室のワックス掛け、トイレ掃除、使用物品の拭き上げ等、みんなで役割分担し、協力しながら行います。まずは教室の机やロッカーを廊下に出し、ダスタークロスやほうきでごみを除去します。その後、清掃班や3年生が中心となり各教室のワックス掛けにまわりました。今年度新しくなったトイレは、専用の道具を使ってピカピカに磨き上げました。また普段はなかなか行き届かない細かいところの埃取りやたくさん出たごみを捨てに行く等、一人ひとりが役割を果たし、高等部の大掃除が終わりました。午後は、明日の終業式に向けて運動機能訓練棟のシート敷きと椅子並べをしました。会場作りの手順を毎回同じにすることで手際が良くなってきており、友達とペアでシートを広げ、メジャーで示されたライン合わせて椅子をまっすぐ並べる等、力を合わせて会場作りを頑張りました。









保健学習で「人との距離感」について学習をしました。1グループは、電車内を想定して、「席が1ヶ所空いているが両サイドが女性だった場合」や「定期券が女性の足下に落ちてしまった場合」等、ワークシートやロールプレイを通してどんな行動がふさわしいかについて一人ひとりがよく考えました。後者については、「自分で声を掛けて拾う。」「相手にお願いして拾ってもらう。」「車掌さんが来たら声を掛けてお願いする。」等、様々な意見が出て盛り上がりました。相手にとって不愉快でない行動は、自分を守ることに繋がることを知りました。2グループは、「人との適切な関わり方」の方法が記されたサイコロを振り、出た目にかかれたイラストの指示を実行するといったものです。例えば、『握手』が出たら、まず相手に「いいですか?」と声を掛け、相手が「いいよ。」と応じたら行動する(『いいえ』の場合は、実行しない)といったもので、一方的な関わりではなく相手を意識して関わります。ゲーム感覚で楽しみながら他者との心地よい関わり方を学びました。





中学部の保健で「プライベートゾーンや人との距離感を知ろう」という学習をしました。養護教諭の先生から、イラスト等を使ってわかりやすく教えてもらいました。学習した後はプリントで復習をしました。日々の生活に生かしていくようにしたいです。



今年度4回目となる全校集会がありました。司会進行は、高等部の生徒会役員が担当し、小学部が委員会の活動紹介をしました。5・6年生の委員会代表が発表練習を重ねて、全校児童生徒の前で発表をしました。終わりに、委員会活動をがんばろうという生徒会からの呼びかけに、児童生徒全員で「おー。」とかけ声とポーズで応えることができました。



今日は2グループに分かれて、それぞれ「薬物乱用防止教室」を行いました。どちらも薬物のことについて知り、自分の健康を守る意識を高めるねらいがあります。1グループでは、新見警察署生活安全刑事課より講師をお招きして、薬物の危険性やそれらが社会に与える影響についてご講義いただきました。2グループでは、養護教諭より「お医者さんからもらった薬は必ず飲むこと」や「薬の安全な飲み方」についての話があり、実際に体験しながら学びました。





第32回岡山県健康の森学園のマラソン大会が行われました。支援学校の小学部、中学部、高等部の児童生徒と施設の利用者の方が日頃の訓練の成果、練習の成果を発揮して4つのコースに別れて健康の森の自然の中を走りました。当日は地域の4つの団体の方々の参加もあり、良い交流ができました。




3週間にわたる後期実習が終わりました。それぞれが目標をもち、産業現場等における実習で経験を積み、成果や新たな課題を得ることができました。実習後は、それらを丁寧に振り返り、頑張った自分を認めたり課題を明確にしたりして次への第一歩を踏み出す準備をしていきます。それに加えて、お世話になった事業所の方々にお礼状を書いたり実習報告会の発表練習をしたりしています。


この度の校内実習で1Gは、地元企業に協力をいただき、仕出し弁当の箸やおしぼりの封入作業といった委託作業に取り組みました。実習が始まってすぐに会社の方が来校して下さり、仕事の様子を見学したり期待することを生徒に伝えたりしてくださいました。任された仕事に責任をもって取り組むためにも、発注書を見て何がいくつ、いつまでに必要かを確認し、衛生面に気を付けたり丁寧に作業や検品を行ったりしながらみんなで頑張ってきました。途中で資材が無くなることもあり、今日までにたくさんの品を納品することができました。実際に販売されているお弁当を見る機会があり、蓋を開けた瞬間「(自分たちが)やったのが入ってる!」とすぐに気付いて、目をキラキラさせていました。目標に向かって頑張った成果や達成感を仲間と共に感じた瞬間でした。




産業現場等実習、校内実習ともに3週目に突入しました。同じ現場で最終週を迎えた生徒、産業現場から戻ってきた生徒、今日から集団実習に出掛ける生徒…とそれぞれが最後の一週間を気持ちも新たに頑張っています。今回の実習で自分が学んできたことを再確認しながら、充実した実習のまとめを行ってほしいと思います。校内実習1グループでは、農産班から委託された作業にも取り組んでいます。爽やかに晴れた秋空のもと、広い畑にいっぱい実をつけた大豆を収穫しました。




