以前から本校に教育活動のボランティアとして来られている「にいみ木のおもちゃの会」から、作業の協力の依頼がありました。その作業とは、木のボールプールなどで使われる「ひのきだま」の制作です。会から3名の方に来ていただき、職員研修を行いました。全ての学部から職員が参加をしました。担任をしている先生方は児童生徒に作り方をどう指導しようか、など相談をしながら、実際に「ひのきだま」の制作を行いました。


以前から本校に教育活動のボランティアとして来られている「にいみ木のおもちゃの会」から、作業の協力の依頼がありました。その作業とは、木のボールプールなどで使われる「ひのきだま」の制作です。会から3名の方に来ていただき、職員研修を行いました。全ての学部から職員が参加をしました。担任をしている先生方は児童生徒に作り方をどう指導しようか、など相談をしながら、実際に「ひのきだま」の制作を行いました。


いよいよ、来週の月曜日、6月1日から学校再開です。学校では、先生達はもちろんのこと、いろいろな物が子ども達を待っています!今日は、小学部で待っているものを紹介します。月曜日、元気で会いましょう!






教職員の人材育成を図るために、中堅教員が中心となり全ての学部の若手教員と年間12回のOJT研修を行なっています。第1回目では、学びたいことや日頃の悩みや疑問などを出し合い、研修計画を立てました。第2回目の今日は、「学習環境」についての研修でした。年齢が上がるごとに、子ども達の成長とともに変わる「学習環境の違い」のもつ意味に納得したり、助言をもらったりするなど、とても有意義な時間となりました。


6月からの学校再開に向け、2つに分けてあった職員室を1つに戻すために事務の先生方が作業を進めています。席と席の間に衝立ができています。土日を返上しての準備には頭が下がります。


職員は交代で施設の作業に出たり、授業動画の撮影をしたりしています。また、先週より新型コロナウイルス感染症対策として学園で必要な防護服作りをしています。


「自宅にいても学習する喜びを感じてほしい」、「離れていても動画を通して児童生徒の皆さんとつながっていたい」と先生方が熱い思いで作り続けた動画教材が50本を超えました。「家にあるもので楽しみながら学習できるように」、「動画を見て家でワークシートを書けるように」など、先生方の工夫がいっぱい詰まっています。




苗の注文だけすませたところで、臨時休業になってしまいましたが、農産班から苗が届き、先週、それぞれの学級菜園に植え付けをすませました。週末からほどよい降雨もあり、順調に生長しています。草もスクスクと伸びてまっさおになっていた菜園ですが、草取りも済ませました。気持ちよくなった菜園で、中学部の生徒を待つキュウリ、カボチャ、ナス、ミニトマトなどの野菜たちです。7月には、生徒たちの手で収穫の運びとなる予定です!


本日は、高等部3年生が約1か月ぶりに登校してきました。友達や先生との再会に、とびきりの笑顔で元気のいいあいさつが聞こえてきました。保護者は進路懇談がありました。3年生になり、進路を決めていくこの大事な時期に臨時休業となったので、実習や今後のことなどについて個別に相談に応じました。生徒達は、作業学習で「大豆の種まき」をしました。初めてする活動ですが説明をよく聞き、広大な畑の畝に大豆の種を植えました。見慣れない道具を使って、お互いに声を掛け合い、協力して作業をすることができました。次に来る時には、芽が出てどれくらい生長しているか楽しみです。

本校では休校中も自宅で学習に取り組んでもらうために毎日5コマの授業動画を配信しています。今日はさらに双方向で学習できるような仕組みを作るために遠隔学習アプリの研修をしました。参加した先生は実際にアプリを操作しながら熱心に学んでいました。


新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業が続いています。本校では、休業中に自宅で学習できる「動画教材」をホームページに掲載しています。動画は一日分が毎日更新されます。また、今までの動画教材もいつでも見ることができるようにしています。先生達が児童生徒のみなさんの姿を思い浮かべながら、工夫して作成した動画教材です。しっかり活用してください。

