『避難訓練』がありました(R6.12.4)

 今日は午後から、火災を想定した避難訓練を行いました。寄宿舎で過ごす時間の避難訓練は、夜間に実施することが多いのですが、今日は、水曜日運営の時間を想定した訓練を行いました。放送が流れると、舎生は手を止めて指導員の指示を聞き、防災グッズを持って各棟で決められた一時避難場所に、部屋ごとに分かれて集まりました。その後、ヘルメットなどを被って避難体制を整えて、集いの広場に避難しました。余暇活動の時間を中断することになる舎生も多くいましたが、指示を聞いて気持ちを切り替え、いつもの『移動ペア』と手を繋いで、落ち着いて迅速に避難することができました。寒い時期になり、火器の使用が増える季節です。もしもの時の避難訓練はもちろんですが、安全に気をつけたストーブの使用方法なども学習していきたいと思います。

『寄宿舎:おはなし会』(R6.12.4)

避難訓練の後は、地域ボランティアさんに来校いただき、『お話し会』を行いました。「新見子ども読書会」から、5名のボランティアの方が来てくださり、絵本の読み聞かせや、ペープサート、人形劇を見せてくださいました。かわいいキャベツと豚の人形に視線が釘付けになる舎生や、次々登場するパネルに『わぁー』『なになに!!』『おっきいー!』など、思い思いの言葉で驚きと嬉しさを表現する舎生など、子どもたちの声が音楽室いっぱいに響き渡る楽しい時間になりました。会の最後にはクリスマスソングを歌って、季節を感じながらみんなで盛り上がりました。