収穫祭と作品展大成功(R4.10.29)

岡山県健康の森学園の「収穫祭と作品展」が盛大に行われました。本校は「施設と学校が連携」して教育・訓練を行っているという特色があります。本日はその教育・訓練の成果物としての野菜やしいたけ、卵などの生産物、および味噌やハーブ製品、木工製品などの加工製品を園生(施設利用者と学校児童生徒)が中心となって販売しました。

本年度は新型コロナ感染症対策のため、園生とその保護者のみの参加となりましたが、大勢のお客さんに足を運んでいただき、農産班、畜産班、林産班ともに用意した販売物はほぼ完売となりました。

園生の皆さんはこの日のために販売物の製作はもちろんのこと、販売の練習も繰り返してきました。園生のみんなからは、「収穫祭と作品展をやりきった」という達成感からの笑顔がこぼれていました。

高等部「和太鼓演奏によるオープニング」
小学部「私たちの作ったしおりをどうぞ」
中学部「いらっしゃいませ、森の雑貨はいかがですか」

作品展見学(R4.10.28)

明日の収穫祭と作品展に向けて、小学部、中学部、高等部の児童生徒がひと足早く作品展の見学をしました。各学部、寄宿舎各棟、教職員のそれぞれに工夫を凝らした作品の数々に、みんな興味津々で鑑賞していました。「すご〜い!」や「〇〇先生だ!!」などと口々に感想が飛び出していました。明日は販売や買い物など、これまでの学習の成果をしっかり発揮してほしい思います。

どれが好きかな〜。

先生たちの作品にも大注目!

ハロウィンパーティーをしよう。(R4.10.27)

今日、小学部2組では、ハロウィンパーティーをしました。これまでに、ハロウィンがどんなことをするのかを学習し、どんなオバケに変身するのか考えました。それぞれに、ジャックオーランタン、フランケンシュタイン、魔法使いに変身することを決め、お面や帽子を作りました。作りたい形を目指して、ハサミを上手に使って、ギザギザの口やかっこいいリボンを作ることができました。また、画用紙を折って作ったカバンに3色のリボンを三つ編みにした紐をつけて、ショルダーバックのお菓子入れを作りました。ハロウィンパーティー本番の今日は、保健室や職員室に行き、練習した「トリック オア トリート!」と元気良く言って、お菓子をもらい、美味しく食べました。楽しいパーティーにするために、計画し、色々な工夫をしながら、楽しいパーティーをすることができました。

「何て言うのかな?」「トリック オア トリート!!」
「お菓子、どうぞ。」「ありがとうございます。」
オバケトリオ。「イエーイ!!」

収穫祭と作品展に向けての販売学習(R4.10.25)

健康の森の収穫祭と作品展がいよいよ今週の土曜日に迫りました。中学部では、学部の作業学習で制作したマスキングテープホルダーなどの健康の森の間伐材を再利用した雑貨を販売します。今日は販売の学習と、自分達の買い物の学習をしました。収穫祭と作品展当日に向けて練習に励んでいます。

高等部 部内運動会を行いました。(R4.10.24)

9月に実施予定であった学園行事の運動会は残念ながら中止となりましたが、高等部最上級生である3年生の最後までやり遂げたい思いを学部全員で汲み取って、本日部内運動会を行いました。3年生にとっては、学生生活最後の運動会になるということで、熱気ムンムンです。練習期間は間が開きましたが、高等部みんなで流れを確認しながら行いました。紅白リレーや玉入れに加えて、学年対抗選抜リレーの種目も加わり、力一杯心いっぱい運動に取り組むことができました。

『森のおみせ』は今日も元気に営業中です(R4.10.21)

新型コロナウイルスの感染症対策を行いながら、健康の森学園のアンテナショップ森のおみせは営業を再開しています。今日は久々に高等部の生徒2名が現地に出向いて、午前中販売学習を行いました。大きな声での接客は現在のところできませんが、地域のお客様のご来店を喜びながら、商品の袋詰めやテイクアウト用のコーヒー準備をがんばりました。

美味しい食べ物を作ろう!(R4.10.20)

 小学部3組では、収穫祭と作品展に向けて、絵本『はらぺこあおむし』の世界を粘土で表現する造形活動に取り組んでいます。今日は、前時に紙粘土で作ったあおむしに食べてもらう食べ物に色を付けました。前時に作った物を見て、何色に塗るか考えました。絵本を見返して、色を確認したり、自分の好きな色を選んだりして、色を塗りました。たくさんの候補から自分でしっかりと考えて色を決めたり、塗り方を工夫したりすることができていました。

高等部 先輩の話を聞く会を実施しました(R4.10.18)

この3月に本校高等部を卒業し、企業や福祉事業所、職業訓練校等で夢に向かって頑張っている卒業生3名の方を講師としてお招きし、先輩の話を聞く会を行いました。事前撮影した作業中の動画を使いながら、今頑張っていること、課題に感じていること、将来の夢など、自分の言葉で堂々と発表してくれました。在校生のみなさんも、メモをとったり、事前に考えていた質問を丁寧な言葉で尋ねたりすることができ、充実した学習となりました。