『和太鼓集団 志多ら』による公演が、本学園運動機能訓練棟で行われました。文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」を活用したものです。
体で感じる和太鼓の響き、透きとおる篠笛の音、流れ行く尺八の調べなど、日本の伝統文化の魅力にどっぷりと浸かった2時間でした。たたこうコーナーで和太鼓を実際にたたいたり、獅子舞もあって獅子にかまれたり、花まつり「志多ら舞」を会場の全員で踊ったり。
終演後は一緒に記念写真を撮り、心地よい余韻に浸っていました。
2日目の行程も無事終え、博多での2日目の夜を迎えています。生徒たちはホテルでの生活にも慣れてきたようで、夕食を上手に選んで食べ、ユニットバスで汗を流し、すでにベッドに入っています。
おみやげ物選びも楽しみな学習の一つ。今の時間は、おみやげに喜ぶ家族の顔を夢に見ていることでしょう。