体験でしか学べないこと(H25.10.9)

介護等体験とは、「個人の尊厳及び社会連帯の理念に関する認識を深めること」「人の心の痛みがわかる人づくり、各人の価値観の相違を認められる心を持った人づくりの実現」といった法の趣旨により、小学校及び中学校の教諭の普通免許状取得希望者に、対象となる施設で「介護、介助等の体験」を行うものです。教師を志す学生が、将来、児童生徒の教育に携わるため、介護等体験を通して「自分自身」を見つめ直し、自らの課題を発見するとともに、介護等体験で得た経験を教育現場で生かすことが期待されます。

今年度最後の介護等体験が終わりました。終了式での体験生一人一人の感想に、有意義な体験であったことが表われていました。私たち教職員も、学生たちの真摯な姿から、大いに刺激を受けましたよ!

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水曜日運営(H25.10.9)

寄宿舎フェスタまであとわずかになりました。今日は、介護等体験の学生さんたちと一緒に最後の準備をしました。ブースごとに掲示物の仕上げをしたり、ブース紹介の練習をしたりしました。各ブースとも準備は万端。あとは10月11日(金)の本番を待つばかりです。

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