「先輩の話を聞く会」(R⒉10.13)

 今年の春、本校高等部を卒業した3名の卒業生が来校し、「先輩の話を聞く会」を開催しました。卒業生は、それぞれの進路先での仕事について、アフターケアで撮影したビデオを見ながら説明したり、毎日の家や寮での生活について発表したりして、沢山の大切なことを話しました。在校生はとても真剣な表情でビデオを見て一生懸命に卒業生の話に耳を傾けていました。質疑応答の時間には、生徒は積極的に手を挙げて自分が特に聞きたいことを質問し、先輩の方は想定外の質問にも臨機応変に答えました。半年前まで一緒に勉強したり寄宿舎で遊んだりしていた先輩の話を聞くことで、自分の将来の生活についてかなり具体的にイメージすることができました。また、卒業生にとっては、懐かしい後輩との再会でホッと一息つくことができて、『また頑張ろう!』という気持ちになったのではないでしょうか。

作業は大詰め(R⒉10.13)

今月末の健康の森学園「収穫祭と作品展」に向けての様々な準備や作業が大詰めを迎えています。高等部2年生は、自分達が栽培したミント、ラベンダー、ローズマリー、レモンバームなどのハーブの良い香りに包まれながら、作業学習の一つとしてハーブマスコット作りをしていました。今日は完成品の数を数えたら、イチゴがまだ3セット不足していたので、「イチゴを優先して作業を進めてください。」とのリーダーからの要請を受けて、それぞれの分担に従って丁寧に作業を進めていました。商品が完成したら、次はパック作業に移ります。収穫祭まで後、20日を切りました。
※今年度の「収穫祭と作品展」は、外部より入場できる方を園生の家族の方のみとさせていただいております。