健康の森学園のことを学びました。(H25.10.1)

「岡山県健康の森学園の歴史」と題し、新・転任の職員を対象とした研修がありました。学園創設時を知る、岡田壽学園長が講師です。その内容を少し紹介します。

昭和61年に健康の森基本構想が策定され、『交流と自立』という基本理念が掲げられました。人々が集い、人間性を確認する場として整備し、自然との調和、阿新地域の活性化を目指した構想の先行プロジェクトとして健康の森学園がつくられたのが平成3年です。以来、児童生徒と施設生が互いに認め合い、職員同士が高め合い、教育と福祉双方の充実した施設設備を活用し、目標に向けて継続した粘り強い取り組みを行っているのが、我が学園なのです。

健康の森学園だからできること、健康の森学園にしかできないこと。私たち職員は駅伝ランナーとして、少し高めてバトンを次の人に渡せるよう努めていきたいと強く思いました。

20131001-182157.jpg

20131001-182327.jpg

味噌詰め作業(H25.10.1)

高等部の農産班では、「森のみそ」のパック詰めが本格的になってきました。衛生面に注意しながら、それぞれが工程を分担し、計量した味噌を袋に入れる作業、味噌が入れられた袋の空気を抜く作業、シーラーで封をしてパックに納める作業などに取り組んでいます。生徒たちは10月26日の収穫祭での販売に向けて、良い商品作りを目指してがんばっています。当日は玄関前広場のログハウスで販売しています。ぜひお買い求めください。

20131001-133901.jpg

20131001-133912.jpg